『たまのこしいれ ーアシガールEDOー』は『アシガール』の続編です!
『ごくせん』や『デカワンコ』でおなじみ、森本梢子先生の大人気作品『アシガール』。
大人のための少女漫画雑誌「ココハナ」にて、2023年4月号より続編の連載が開始しています!
2024年12月現在、単行本は2巻まで発売されています。
あらすじと見どころ
『たまのこしいれ ―アシガールEDO―』は、森本梢子先生によるタイムスリップを題材にした少女漫画です。
大人気漫画『アシガール』の続編だけあり、多くの読者が心待ちにしていました。
現代に住む17歳の主人公・速川月は、前作『アシガール』にも登場した尊の娘。
研究室(物置)で作業をしていると、タイムマシンが15年ぶりに作動し、時空を超えて二人の人影が!
そこに現れたのは唯と若君の子孫・玉姫と家臣・勇之進でした。
玉姫は、大名家からの縁談を受け入れる決意をし、懐剣を手に満月へ祈りを捧げようとしたところに勇之進が現れたと話します。
懐剣と満月の条件が重なり、二人は令和へタイムスリップしてきたのです。
玉姫と勇之進が現れたその夜、主人公の月は父親譲りの研究熱心さを発揮し、懐剣を手に取ります。
その瞬間、今度は月が江戸時代へタイムスリップしてしまいました。
江戸時代では、月が政略結婚を控えた玉姫の身代わりとなり、大名家への輿入れを担うことに。
彼女の夫となるのは、年下で無愛想ながら美しい15歳の少年、晴貴。
しかし彼は体が弱く、話を聞くと毒を盛られている可能性が浮上します。
体調不良により面会も途絶えてしまった晴貴と、現代の知識を活かして夫を救おうとする月。
少しずつ距離を縮めていく二人の関係が物語の中心となります。
物語は恋愛にタイムスリップ要素を加えた、ロマンチックかつギャグ要素も盛り込まれている部分が魅力です。
唯の姪っ子となる月を始め魅力的なキャラクターも登場し、前作のファンにとっては期待の続編となっています。読み始めれば月と晴貴の関係性にドキドキすること間違いなし。
月刊誌『ココハナ』(集英社)で連載されており、2023年10月に第1巻が発売。
第2巻も単行本が発売されています。
唯と若君のその後を待ちわびた読者には寂しさもある反面、世界観を同じくした『たまのこしいれ』の読み応えのある物語に再び胸キュン♡が止まらないことでしょう。
月と晴貴の今後がどうなるか、見守りながら読み進めていきたい作品です。
また前作を読んでいない方でも楽しめる内容となっているので、まずは連載中の本作から読み始めても問題ないかと思います!
登場人物~キャラクター紹介~
速川 月
令和の17歳。唯の弟・尊の娘。父親譲りの天才肌で発明オタクだが、誰に似たのか?!ときどきとんでもないことをやらかす。出会ったばかりの夫・晴貴のこと救おうとする優しい心の持ち主。そして次第に晴貴への恋心も芽生えはじめ―。
志喜 晴貴
江戸時代の15歳。病弱で自分は長く生きられないと主張する。クールな反面、月に見せる優しい笑顔や思いやりのある行動は月の心を動かしていく。
速川 尊
「アシガール」の主人公・唯の弟であり月の父親。現在は月を自身の両親に預け、妻とアメリカの大学に勤務しているが、月が江戸時代へタイムスリップしたことを知り帰国する。
速川 信之
唯と尊の父親で、月の祖父。アメリカにいる尊に代わり、月の面倒を見ている。
速川 育代
唯と尊の母親で、月の祖母。前作アシガールでは娘の唯が戦国時代で若君と共に生きることを受け入れ、送り出した。
『たまのこしいれーアシガールEDOー』はどこで読める?
『たまのこしいれーアシガールEDOー』は電子書籍と紙媒体の両方で購入が可能です。
電子書籍では、試し読みや期間限定のキャンペーンで無料で読むことが可能な場合も。
手軽に読みたい場合は電子書籍での購読がおすすめです。
スマートフォンやタブレットでいつでもどこでも楽しめますよ♪
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Rentaでは、短期間のレンタル形式での購読が可能。試し読みもできちゃいます!
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何度も繰り返し読みたい方は、電子書籍で購入しましょう。
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連載中の雑誌『ココハナ』を購入
『たまのこしいれ』は集英社の女性向け漫画雑誌「ココハナ」に連載されています。
雑誌を購入することで『たまのこしいれ』の最新話を読むことができます。
雑誌自体も電子書籍で購入することが可能です!
620円
『たまのこしいれーアシガールEDOー』まとめ
『たまのこしいれ アシガールEDO』について、知りたい情報はありましたか?
読み始めれば続きが気になる、恋愛要素に加えギャグも満載の漫画です。
ぜひアシガールのその後の世界を味わってみてください♪