ウェブトゥーンとは?簡単にいうと「スマホで縦読みする漫画」

ウェブトゥーン(Webtoon)とは、スマホで読みやすいように作られた「縦スクロール方式」のデジタル漫画のこと。
韓国発の文化ですが、今は日本でも一大ジャンルに成長しています。
- コマを縦に並べて読む
- 背景はスクロールに合わせて流れる
- カラーが基本(白黒のコマ割りではない)
- スマホの片手操作に最適化
紙漫画とは “コマの作り方” がまったく違うため、読んだ時の没入感が高いのが最大の特徴です。
2025年、なぜウェブトゥーンが伸びているのか?

● 理由①:スマホと相性が良い
SNSと同じ“縦スクロール動作”で読めるため、読み疲れが少なく、隙間時間に楽しめることで広く親しまれるようになりました。
● 理由②:アニメ化・ドラマ化の波
近年は日韓で次々と実写・アニメ化され、話題作をきっかけに「縦スクロール漫画」を好む若者が一気に増加しています。
● 理由③:広告視聴で無料で読める
「広告を見れば1話読める」仕組みが広まり、若年層を中心に裾野が拡大。
● 理由④:女性向けジャンルの強さ
恋愛・復讐・ファンタジーなど、女性ユーザーが共感しやすいジャンルが豊作。
紙漫画と比較して、ヒロインの強さ・テンポの良さが好まれやすいのも特徴です。
ウェブトゥーンは韓国だけ?→今は“世界ジャンル”
2025年現在、ウェブトゥーンは世界80か国以上に展開されています。
特に、日本では大手アプリが次々に参入しており「今もっとも伸びている漫画市場」と言われるほど。
- 韓国:NAVER WEBTOON(原点)
- 日本:LINEマンガ、ピッコマ、めちゃコミ、comico
- アメリカ:WEBTOON US(英語圏に巨大市場)
漫画アプリの多さは、実は日本が世界最大規模です。
ウェブトゥーンの代表的なジャンル

ウェブトゥーンは 「最初の1話目で一気に掴む」 ことを重視するため、ジャンルの特色がハッキリしています。
● ロマンス(恋愛)
ウェブトゥーンの人気No.1ジャンル。
現代恋愛・大人の恋・不倫・三角関係など種類が豊富。またセックスレスなど、夫婦間の問題に切り込む作品も増加傾向に。
● ファンタジー・転生
韓国では特に強いジャンル。
「悪役令嬢もの」や「悪女の復讐」が人気。
● 復讐・サスペンス
読み始めたら止まらない中毒性ジャンル。
2023〜2025年で急増中。
● BL / GL
ウェブトゥーン発のBLは絵が綺麗でドラマ化しやすく、海外人気が高いです。
ウェブトゥーンのメリット・デメリット
◎ メリット
・スマホで読みやすい
・すべてフルカラー
・1話が短くテンポ良い
・無料で読める作品が多い
△ デメリット
・紙書籍が少ない
・流行が早すぎて埋もれやすい
・韓国作品は途中で翻訳が止まることもある
ただし、日本の出版社参入により「打ち切り」「翻訳停止」は年々減っています。
まず読むべき!初心者におすすめの縦読み漫画(2025年)
以下は“初めて読む人”でも絶対迷わないラインナップ。
読みやすさ × 面白さ × 日本アプリでも読める、の3点を基準に選抜してみました。
● 『外見至上主義』(WEBTOON / LINEマンガ)
縦読み文化を広めた代表作。アクション×学園もの。
外見至上主義880円
● 『女神降臨』(LINEマンガ)
日韓どちらでも大人気で、実写ドラマもヒット。
女神降臨792円
● 『俺だけレベルアップな件』(ピッコマ)
アクションの完成形ともいえる人気作。2024年にアニメ化されています。
俺だけレベルアップな件1,045円
● 『ある日、お姫様になってしまった件について』(ピッコマ)
女の子人気No.1、世界的ヒットの人気作。
ある日、お姫様になってしまった件について1,144円
● 『捨てられた皇妃』(comico)
涙腺崩壊系。初ウェブトゥーンでも読みやすい。
捨てられた皇妃1,078円
どのアプリで読む? 主要アプリの違い
● LINEマンガ
- 日本最大級
- 韓国系・日本オリジナル両方が強い
- Tiktok広告からの流入多め
● ピッコマ
- “待てば無料”の最大手
- 韓国ファンタジー系が特に強い
● WEBTOON(公式)
- 韓国・英語圏の人気作が揃う
- 海外作品が好きな人向け
● めちゃコミック
- 大人向け恋愛・サスペンスが多い
- 日本作家のウェブトゥーン制作にも積極参入
ウェブトゥーンと紙漫画の違い
| 比較項目 | ウェブトゥーン | 紙漫画 |
|---|---|---|
| 形式 | 縦スクロール | コマ割り |
| 色 | 全カラー | モノクロ中心 |
| 1話 | 短くてテンポ良い | 連載形式による |
| 読む端末 | スマホ特化 | 紙・電子書籍 |
| 人気ジャンル | 恋愛・復讐 | 全般 |
ウェブトゥーンは従来の漫画とは異なる点も多く、漫画の延長と考えずに『アプリ向けの新しい読み物』という位置づけで捉えるとしっくりきます。
2025年以降、ウェブトゥーンはどう進化する?

● AI生成背景で制作スピードが上昇
▷制作コストが下がるためタイトル数が増える傾向
● アニメ化本数がほぼ確実に増える
▷アクション系ウェブトゥーンは縦作画→横画面変換がしやすい
● 日本オリジナルウェブトゥーンが増える
▷講談社、集英社、小学館が2024〜2025年に続々参入
▷日本人作家のヒット作も増える見込み
まとめ:ウェブトゥーンは“読む習慣そのものを変えた漫画”
ウェブトゥーンはただの流行ではなく、
「スマホ時代の読み物のスタンダード」 として今後もさらに浸透しそうです。
特に2025年は
- 動画広告
- SNSでの切り抜き流通
- アニメ化
が追い風になり、初心者でも気軽に触れやすい年となりました。
これを機に、一度縦スクロール漫画の人気作を試してみてください!

