作品概要|戦国ラブコメの新定番!「アシガール」全巻試し読みサイトなど

こんにちは!
今回は、森本梢子先生の大人気少女漫画「アシガール」について、ネタバレを含めた感想や作品の魅力、実写化情報、そして作者の他作品まで、たっぷりご紹介します。
少女漫画好き、タイムスリップものが好きな方は必見です!
「アシガール」は、森本梢子先生による戦国時代を舞台にしたラブコメディ漫画です。
集英社の女性向け漫画誌『Cocohana』にて、同誌が『コーラス』からリニューアルされた2012年1月号から2022年2月号まで連載されました。
全16巻・全114話で完結し、累計発行部数は電子書籍を含めて430万部を突破する人気作となっています。
物語は、現代の女子高生・速川唯が弟の発明したタイムマシンで戦国時代にタイムスリップするところから始まります。
イケメン若君・羽木九八郎忠清に一目惚れした唯は、歴史を変えて彼の命を助けるために恋と戦国サバイバルに挑むという、タイムスリップ×ラブコメディの新感覚ストーリーです。
2017年にはNHKで実写ドラマ化され、続編スペシャルも放送されるなど、メディア展開も活発です。
2023年からは、続編となる「たまのこしいれ 〜アシガール EDO〜」も『Cocohana』で連載がスタートしています。
ネタバレありの詳しいあらすじは↓こちら!
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「アシガール」のあらすじをご紹介♪
「アシガール」は、現代の女子高生・速川唯が、天才弟・尊の作ったタイムマシンで戦国時代にタイムスリップし、イケメン若君・羽木九八郎忠清に一目惚れするというファンタジー設定のラブコメディです。
主人公・唯は、恋愛にも勉強にも無頓着な「ぐうたら」女子高生。
遅刻・忘れ物・居眠りの常習犯で、恋愛にもオシャレにも関心がなく、どこかぼんやり学校生活を送っていました。
そんな彼女の唯一の取り柄は「足が速い」こと。
天才的な頭脳を持つ弟・尊(たける)が作ったタイムマシンによって一変します。
ある日、唯は弟の実験室でうっかりタイムマシンを起動させてしまい、気がつくと戦国時代の戦場のど真ん中に放り込まれてしまいます。
時は永禄2年(1559年)、敗走中の足軽隊に紛れ込んだ唯は、咄嗟に「孫兵衛のせがれ・唯之助」と名乗り、足軽として生き抜くことに。
戦国の世で唯が出会ったのは、黒羽城城主の嫡男である若君・羽木九八郎忠清(はぎ くはちろう ただきよ)。
その美しさと気品に唯は一目惚れし、「若君のそばで仕えたい!」と足軽として奮闘を始めます。
唯は人違いで案内された百姓のおふくろのさまのお宅でお世話になることに。
畑の手伝いをしながら、若君にもう一度会うためお城を目指しますが、門前払いされてしまいます。
その帰り道で満月の日にタイムマシンが作動することを思い出し、短刀を抜いて現代に帰還。
戦国時代で1か月過ごしたものの、現代ではたった3分しか経っていませんでした。
現代に戻った唯は、歴史の授業で羽木家が永禄2年に滅亡し、若君も戦死する運命だと知ります。
若君を救いたい一心で、次の満月に再び戦国時代へ戻ることを決意。
再び足軽として、若君のいる世界で奮闘を始めます。
「アシガール」は、タイムスリップや戦国時代ものが好きな人におすすめの、ワクワクとドキドキが詰まったスタートとなっています!

コメディ要素も満載で、笑いながらキュンとできる、何度も楽しみたくなる戦国ラブストーリーです。
実写化&アニメ化情報|NHKドラマ化するも再放送できない?!続編アニメ化は?

「アシガール」は2017年にNHKで実写ドラマ化され、黒島結菜さん(唯役)と伊藤健太郎さん(若君役)が主演しました。
少女漫画の実写化でありながら、時代劇としても高評価で、原作の世界観をリアルに再現しています。
ドラマはファンからも「キャストがハマり役!」と絶賛され、続編スペシャルも放送されました。
高評価だった実写版「アシガール」ですが、地上波で再放送できない作品になってしまったようです。
主な理由は、ドラマ版で若君・羽木九八郎忠清役を演じた伊藤健太郎さんが2020年にひき逃げ事故を起こしたことが大きく影響しています。
この事故は世間でも大きく報道され、被害者との示談・不起訴処分となったものの、公共放送であるNHKは出演者の不祥事に対して特に厳しい対応を取る傾向があります。
NHKは国民の受信料で運営されているため、社会的影響や視聴者からの批判を考慮し、不祥事を起こした俳優が出演する作品の再放送には慎重な姿勢をとっています。
実際に、過去にも出演者の不祥事を理由に再放送されなくなったNHK作品は複数あります。
そのため、「アシガール」も再放送の実現が難しい状況となっており、今後の再放送の可能性も低いと考えられています。
一方、2025年6月現在、アニメ化の公式発表はありません。
続編のたまのこしいれも大人気連載中なので、今後別キャストでの実写化や、アニメ化する可能性にも大いに期待したいところです。

ドラマはクオリティも高かっただけに、テレビで見られないのは残念です・・・
今後は続編・「たまのこしいれ」のメディア化に期待ですね。
推しキャラ&おすすめポイント|唯と若君の化学反応が最高!
主人公・唯の変化! 若君への一途な思いで戦国を駆け巡る女子高生
主人公の唯はサバサバしていて、何事にも全力。
女子高生なのに、お洒落には無頓着で工事現場のおじさんが食べるようなお弁当を持参する少々枯れている女の子でした。
そんな唯ですが、若君に出会ってからは一変し、愛を原動力に現代っ子らしい感覚で戦国時代を生き抜く姿が応援したくなります。
最推しキャラクター!! 麗しの若君・羽木九八郎忠清
唯が一目惚れした若君は、イケメンで気品がありながら、唯に対しては優しく誠実。
矢で致命傷を負い、治療の為に現代へ送り込まれた際にも、騒がず黙してどっしり構える姿は10代ながらに国を束ねる者の貫禄を感じました。
容姿ではなく内面から唯に惹かれ、一途に想い続けてくれるところも素敵。少女漫画史に残るほどの魅力的なキャラクターです。
頼れる発明家の弟・尊
尊(たける)は唯の弟で、天才肌で姉思い。タイムマシン開発やピンチの時の活躍も見逃せません。
唯の代わりに戦国時代へ行った際には頭脳を活かして周囲の人や環境に馴染む姿は意外に頼もしく、唯との血の繋がりを感じました。
本作ではドラえもん的存在で、尊の発明ありきな展開も。最も頼りになるキャラクターと言えるかもしれません。

魅力的なキャラクターたちが巧みに動き、450年の時を超えた恋、現代と戦国のギャップ、コミカルなやりとりとシリアスな展開のバランスが絶妙です。
二人の未来はどうなるのか?気になる完結まで一気読みがおすすめ!
「アシガール」はどこで読める? 無料試し読みにおすすめサイト!
「アシガール」は、電子書籍と紙媒体の両方で購入が可能です。
そして1巻無料やお得に読めるキャンペーンを実施しているサイトを調べてみました。
各サイトでのキャンペーンは不定期に開催されるため、公式サイトをこまめにチェックすると良いでしょう。
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まとめ|「アシガール」は“時を超える愛”と“元気”をくれる名作!
「アシガール」は、戦国時代×タイムスリップ×ラブコメという唯一無二の世界観で、読者をぐいぐい引き込んでくれます。
主人公・唯のまっすぐな行動力や、若君とのピュアな恋愛、家族や仲間との絆など、読み終わった後に元気と幸せをもらえる作品です。
「少女漫画ってこんなに面白いんだ!」と再発見できる一冊。
恋愛ものが苦手な方でも、コミカルな展開や時代劇要素が楽しめるので、ぜひ手に取ってみてください。
森本梢子先生の他作品も要チェックですよ!